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五十肩による肩こり
中高年になると、これといって原因がないのに肩に不快感や痛みを感じることがあります。
肩が痛くて腕が上がらなくなったり、手が後ろに回らなくなったりしたら、五十肩が疑われます。
一般的に肩が痛いといえば、すぐに肩こりを思い浮かべてしまう人が多いと思います。そのせいか、五十肩と肩こりを混同する人が非常に多いのですが、実はこの二者はまったく違うものです。
肩こりは首のつけ根の筋肉の疲労が原因で起こり、五十肩は肩関節の周囲の炎症が原因で起こる疾患なのです。この場合、肩こりの治療をしても、五十肩はよくなるどころか更に悪化してしまう場合もありますのでシロウト治療は禁物です。
けれど、この五十肩が原因で肩こりが発生してしまう事は良くある話です。
原因は痛みのために腕を動かさないようにし、常に緊張状態でいる為、筋肉内の血管も意識しないうちに収縮し、血行が悪くなり、筋肉に老廃物がたまって肩こりを起こすのが一般的な流れです。
五十肩で痛い思いをしている上に更に肩こりにも悩まされるのは、本当につらいものですね。
五十肩の治療法
この場合、まずはなんと言っても五十肩の治療をきちんと行う事が大切です。
病院では五十肩の治療に内服薬、外服薬、注射、体操などで治療する場合が多いようです。
また神経ブロック療法という痛みを伝える神経に局所麻酔薬を注射し、その神経が支配する領域をマヒさせて、痛みをブロックする方法もあります。
関節の痛みがマヒしている間に腕を動かして五十肩の治療を行うという訳です。
その他、手術などで治療を行う方法などその治療方法は多彩です。
ですが、残念なことに五十肩の治療は、これが一番効果的であるという治療法が確立されているものではありません。
また、人によっても症状は様々ですのでその効果の出方も違ってきます。暫く病院に通っても症状の改善が見られない場合は違った治療法を行う病院に変えてみるのもひとつの手段かもしれませんね。